ハイバックチェアーとフットレスト

ハイバックチェアーとは、直訳も直訳、「背もたれが高い椅子」の他に意味があるのかな?と思い、調べましたが、他の意味はなさそうですね。

調べると、「座ったときに、頭が隠れるくらい、背もたれの高い椅子」ということになっています。

更に、ハイバックチェアーは、主に、食事をする時、休息を取る時に使われ、休息用のハイバックチェアーには、フットレスト(足置き台)が一緒に置かれていることが多いとのことです。

そうそう、私が、初めて、ニュージーランドに来た時、カルチャーショックだったことは、いろいろありますが、このフットレストという足を休めるための物も私のジャパニーズ文化には無かったものの一つです。

リビングルームのソファーの前に、背もたれの無い、四角や丸い形をしたクッション付き椅子の様なきれいな物に靴のままの足がドデンと乗っていたのは驚きでした。

お盆に乗せたお茶を置く台、または、違った形状のソファーなのかと思っていた物が実は足を休めるための台だったのです。

ハイバックのチェアーにゆったりリクライニングし、足をおもむろにフットレストに投げ出す足の長い西洋人に優雅さを感じた畳の国の人の私でした。

畳の国の人はソファーでも正座ができる。+1 !

関連キーワード

関連ページ

ハイバックチェアーとフットレスト
ハイバックチェアーとは、直訳も直訳、「背もたれが高い椅子」の他に意味があるのかな?と思い、調べましたが、他の意味はなさそうですね。調べると、「座ったときに、頭が隠れるくらい、背もたれの高い椅子」ということになっています。更に、ハイバックチェアーは、主に、食事をする時、休息を取る時に使われ、休息用のハイバックチェアーには、フットレスト(足置き台)が一緒に置かれていることが多いとのことです。そうそう、
ハイバックチェアーと権力の関係
ハイバックチェアーと聞いて思い出すのは、フランスの宮殿や、イギリスの宮殿(あっ、どっちも本物は見たことないけど・・・)のダイニングチェアーを思い出します。王様が座る玉座も背もたれがやけに高い印象なので、ハイバックチェアーとその人の地位なんて関係あったのかなあ?と思い、椅子の歴史をちょっと調べてみました。紀元前3000年ごろのエジプトで、すでに、今の椅子と同じ形態の椅子が使われていたそうです。古代に
170度の罠にかかってみたい
日本のショッピングサイトでハイバックチェアーを検索するとパソコンチェアーとかオフィスチェアーがバンバンでてきます。オフィス用のハイバックチェアーでありながら、リクライニングでき、フットレスト付きというのが人気のようです。このリクライニングできるハイバックチェアーが人気の秘密、私にはよくわかります。我が家のリビングには、ソファーと同じマテリアルでできた、レイジーボーイ(ぐうたら少年)と呼ばれている1